K帆’s Diary 1 高橋慶帆選手のVリーグ初挑戦を密着取材開始!
法政大学2年生でありながら、今月からジェイテクトSTINGSの一員として Vリーグに初参戦している高橋慶帆選手。その慶帆選手の活躍を紹介する連載企画「K帆’s Diary」がいよいよスタートします。
法政大学2年生でありながら、今月からジェイテクトSTINGSの一員として Vリーグに初参戦している高橋慶帆選手。その慶帆選手の活躍を紹介する連載企画「K帆’s Diary」がいよいよスタートします。
「究極の新ユニフォーム」で優勝を狙う東レアローズに注目! 新ユニフォームには、最新の先端素材「MOON-TECH®」を採用 東レが採用した新ユニフォームは、バレーボール競技の特性である「重力との戦い」をサポートし、選手の求める「1グラムでも軽く、1ミリでも高く」という要求に応えるため、特別に開発されたもの。
西田有志選手と山本智大選手の新加入でリーグ全体を牽引するチームに成長して欲しい! 現在日本代表選手として活躍している2人の選手がパナソニックパンサーズへの入団発表をした オポジットの西田有志選手とリベロの山本智大選手だ この二人の加入によって、代表メンバー6人が在籍することになったパンサーズ 実力派の2人が加わることで、来季はどのようにチームが変化していくのか?
Web版 「VOLLEYBALL HEROES」では、2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MENで3連覇を狙うサンバーズに半年間密着し、その戦いの様子と舞台裏を全20回に渡ってアップしてきた。3月30日に「レギュラーシーズン編」は最終回を迎えたが、それから約3週間、ついに3連覇が懸かった決戦の日がやってきた。
――残念ながらレギュラーシーズンの最終戦で連敗を喫してしまいましたが、主な敗因は何だったのでしょうか? そうですねぇ……。やはりムセルスキー選手が抜けていたのは大きかったと思います。スパイクの得点力もそうですが、ブロック力が下がってしまったので、相手にスキを与えてしまったというか、こちらのいい場面を作れなかったのが大きいです。
17日にファイナル進出が決定したことで少しほっとしています。もちろんファイナルへは1位進出が目標なので、これでいいという気持ちではありませんけど。今週の試合は少しイレギュラーで、17日の金曜日と18日の土曜日に試合がありました。金曜日に試合をするのは今季2回目だと思います。
1セット目はいつものサンバーズらしい戦いができていたので、1セット目終了時点で、この試合に負けるとはだれ一人思ってもいなかったのではないでしょうか。しかし、2セット目の終盤に入って、三好のイノック・モゲニ選手のスパイクが決まりだすと、チーム全体が勢いに乗り、サーブの決定率が徐々に上がっていったように思います。
今日の敗因はサーブで攻められ、それにこちらが対応できなかったことが大きかったと思います。ここまでのレギュラーラウンドでは、連敗を喫したのはブレイザーズさんだけでしたので、今日は勝つために何をするべきかを考え、チーム全体で話し合って試合に挑んだつもりでしたが、結果はストレート負けとなってしまいました。
何といってもアラインのサーブが走っていたことが、今日のゲームを制した要因だと感じています。1セット目は先取されてしまったものの、今日の出来だけでいえば、どのポジションを比較してもウチが優位に展開できていたと思います。
今週のJTさんはサーブミスが多かったのに対し、サントリーはサーブが効果的に決まっていたました。ディマ選手の活躍も大きく影響していると思いますが、サーブの出来不出来が勝敗を分けたと感じています。