サントリーサンバーズ「記者説明会」開催

サントリーサンバーズ「記者説明会」開催!!

 10/22(土)より開幕する2022-2023V. LEAGUE DIVISION 1 MENを約2週間後に控えた10/7(金)、サントリーサンバーズが記者説明会を開催した。開催場所は地元大阪サントリー箕面トレーニングセンター。出席者は山村宏太監督をはじめキャプテン大宅真樹選手、今年新加入したリベロの藤中颯志選手、キューバ出身のデ・アルマス・アライン選手の4名。
「今年はどこが勝ってもおかしくない混戦状況が予想される。負け越さないこと。接戦を物にしていくことがとても大事だと考えている」と語った山村監督。山村監督は監督就任3年目、サントリーにとって三連覇がかかった今シーズンに懸ける思いは、やはり他チームとは少し違いがあるのかもしれない。「今シーズンで3連覇を狙えるのはうちだけ……」という監督の言葉には重みを感じた。
 今年入団3年目になるアライン選手の日本語の上達には目(耳?)を見張るものがあった。そんな中、大宅選手は記者からの質問を「日本語が少し苦手なので」と聞き返し、山村監督に通訳してもらっていたシーンでは会場の笑を誘った。次回大宅選手に取材する際には何語で話したらいいのか、事前に伺っておこうと思う(笑)。
 午前中の練習を見学させてもらったが、和気藹々とした雰囲気の中、ときには厳しい声が飛び、選手たちの真剣な眼差しが印象的であった。強いチームはこの緊張と緩和そして信頼が重要だと改めて感じた。今年もサントリーサンバーズから目が離せない!

今年からユニフォームが新デザインに。一見すると? と思うかもしれないが、試合会場でどこが変わったか探してみよう!

取材・文◎山路洋子
協力:一般社団法人日本バレーボールリーグ機構

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