筑波大学主催のエキジビジョンマッチ「TSUKUBA LIVE!サメテタテ」開催!!

筑波大学主催のエキジビジョンマッチ「TSUKUBA LIVE!サメテタテ」開催!!

 大学バレーの日本一を決定する「全日本バレーボール大学選手権大会」通称「全日本インカレ」を約1週間後に控えた11月23日(祝日)。筑波大学バレー部を応援するイベントとして「TSUKUBA LIVE!サメテタテ」が開催され、東京学芸大学を対戦相手に迎えて有観客でのエキジビジョンマッチが行われた。大会関係者は「大学生らしいイベントを行えたのは3年ぶり。この日を無事迎えられたことをとてもうれしく思っています」と話した。
 オープニングで筑波大生による幻想的なダンスパフォーマンスが披露された後、いよいよ試合がスタート。第1、第2セットはかなりの接戦(ともに25−23)となったが、第3セットを25–20と学芸大を突き放し、筑波大学がストレートで勝利。
 試合後のインタビューで筑波大学の秋山 央監督は「全日本インカレ直前でのエキジビジョンマッチを許諾していただいた、東京学芸大学のバレー部関係者の皆様に感謝したいと思います。東京学芸大学は粘り強いチームだと再確認しました。全日本インカレに向けてお互いにいい戦いができればと思っています」との答え。 
 また、筑波大学の垂水優芽キャプテンは「全カレでは、秋季リーグでできなかった全てのプレーを見直し、自分が得意としている高さを生かしたキレのある攻撃で、より多くの得点を取っていきたい。悔し涙は流したくないので、後悔のない戦いをして優勝を目指します」と語ってくれた。
 「秋季リーグ終了してから約1ヵ月。全員ケガもなく、チーム状態は上向きにある。何より選手自身がやる気になっていると感じる。それが一番うれしい」と秋山監督は目を細めた。

有観客で行われたエキジビジョンマッチは大いに盛り上がった。声援はNGだったが応援用のオリジナルハリセンで選手たちを応援!

有観客で行われたエキジビジョンマッチは大いに盛り上がった。声援はNGだったが応援用のオリジナルハリセンで選手たちを応援!

「全日本インカレ」もたくさんの方々に会場へ足を運んでいただきたい。選手にとって何よりも力になるのは応援だと語った垂水優芽キャプテン

「全日本インカレ」もたくさんの方々に会場へ足を運んでいただきたい。選手にとって何よりも力になるのは応援だと語った垂水優芽キャプテン

取材・文:HEROES編集部
協力:筑波大学

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