サントリーサンバーズ密着プロジェクト第６回　堺ブレイザーズ戦

※チームの内情をレポートしてもらうのは以下の３選手
Navigators
髙橋 塁選手
鍬田憲伸選手
藤中颯志選手

DATA
・取材日：2022.11.26(土) Vレギュラーラウンド ６週目
・開催地：北九州市総合体育館(福岡県)
・試合開始時間：13:00
・対戦相手：堺ブレイザーズ

今回の担当ナビゲーター / 藤中颯志

　敗戦要因の一つとして、ドミトリー・ムセルスキー選手が欠場となり、攻撃力がやや下がってしまったことがあげられると思いますが、１セット目の序盤からゲームの流れを堺ブレイザーズにもっていかれてしまったことも大きい。堺のオポジット（シャロン・バーノンエバンズ）の決定力の高さと、セッターの深津旭弘選手の試合の組み立てに終始翻弄されてしまいました。
　リベロとしての自分のプレーに対しては、サーブで崩されたという思いが残っているので、やはり悔しい。そうならないためにどうしたらいいかをもう一度よく整理して、明日の試合に挑みたいと思います。

　この写真は先週の試合後に撮影したもの。向かって右が僕のシューズで左がディマ（ムセルスキー選手）のもの。僕のサイズは27.５cmなんですが、並べてみるとディマのシューズは40cmくらいに見える？　一体どのくらいのサイズなんだろう？

こんなに大きなシューズがあるって凄くないですか!?　どこで買ったのかは聞いて後日報告します!!

　堺ブレイザーズの強いサーブとショートサーブに揺さぶられたことと、ことごとくサンバーズの攻撃を封じられてしまったことが敗因だと思っています。レギューラーシーズンは長いので、さまざまな試練の機会が訪れますが、その試練にチームとしてどう向き合い、どう乗り越えていくのかが重要だと思っています。今回も選手たちは苦境に対し、逃げずに戦ってくれましたが、だからこそ勝たせてあげられなかったことが歯がゆく、悔しい思いです。

2022年11月26日(土)

2022年11月27日(日)

来週の担当ナビゲーターは髙橋塁選手です。お楽しみに！

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取材・文：HEROES編集部
協力：一般社団法人日本バレーボールリーグ機構

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